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【鳥取市浜坂】2025年6月オープン!気軽に立ち寄れる地元密着の「居酒屋十六本」
2025年6月16日にオープンしたばかりの新しい居酒屋「十六本(じゅうろっぽん)」に行ってきました。
場所は鳥取市浜坂。住宅街の中ではあるけれど表通りに面していて、明るく入りやすい雰囲気のお店です。
初めてでもふらっと入りやすくて、しかもどの料理もおいしい。これはこれから地元民の定番になっていく予感…!

目次
まずは前菜3品からスタート


この日は友人と3人で訪問。通された席は2階の部屋。1階にはテーブル席とカウンター席とあり、2階にもテーブル席がありました。


そして最初に頼んだのは「海鮮サラダ」「軟骨の唐揚げ」「きゅうりとセロリの漬物」。
海鮮サラダはお刺身の新鮮さが際立っていて、ドレッシングもさっぱりめでバランス◎。
軟骨の唐揚げはカリカリの衣とコリコリ食感が心地よく、漬物はきゅうりのシャキッと感とセロリの香りがクセになる味。
この時点で「この店、絶対いいぞ」という確信が湧いてきました。

砂肝のニンニクオイル煮で一気にヒートアップ
次に出てきたのは「砂肝のニンニクオイル煮」。
名前からすでにお酒泥棒な予感しかありませんでしたが、期待どおり。
コリコリとした食感にしっかり効いたガーリックの香りが重なり、クセになる一皿。
オイルまでおいしくて、パンですくいたくなるほど濃厚だけどしつこくない絶妙な仕上がりです。
お酒にぴったりな小皿が続々

続いては「だし巻き卵(チーズ)」「いぶりがっこチーズ」「バイ貝のうま煮」。
どれも少量ずつだからこそ味の濃淡がちょうどよく、お酒との相性を楽しめるラインナップ。
だし巻きにはチーズのコク、いぶりがっこチーズは香ばしさとクリーミーさの融合、バイ貝は甘辛い煮汁がしみしみで、じわじわと口福が押し寄せます。
看板メニュー「十六本唐揚げ」は中盤でオーダー

そして中盤に頼んだ、店名が入っている「十六本唐揚げ」。
ザクッとした衣に包まれた鶏肉は、噛むたびに肉汁がジュワッと広がるタイプ。
シンプルで王道な味だからこそ、ごまかしがきかない唐揚げですが、これは本当においしい。
もう一巡してもよかったなと思うくらいの安定感でした。
気取らず落ち着ける、地元で頼れる夜の居場所
店内は木目調で落ち着いた照明、BGMも控えめで、にぎやかすぎず、静かすぎず。
お店の方の接客もあたたかく、話しかけすぎず、放っておかれすぎずのちょうどいい距離感と親しみやすさ。
ひっそりとした隠れ家ではなく、表通りにあるからこそ気軽に立ち寄れる安心感があり、
まるで昔からそこにあったかのような、居心地の良さが広がっていました。
まとめ
・オープンして1ヶ月とは思えない完成度の高さ
・どの料理もお酒に合って、丁寧でやさしい味わい
・浜坂の通り沿いにあり、初めてでも気軽に入りやすい空気感
・テイクアウトメニューもあり!(画像参照)
・きっと通いたくなる“地元の名店”が、またひとつ増えました

店舗情報



店名 | 居酒屋 十六本 |
住所 | 鳥取県鳥取市浜坂4丁目2-11 |
電話 | 070-9068-1164 |
営業時間 | 17:00〜22:00 |
定休日 | 月曜日 |
駐車場 | 専用駐車場なし ※17:30以降は「山陰東陽化成」様の駐車場(一部)が利用可能とのこと |
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